東京木材青年クラブとは

私たちは、東京都内木材産業従事者の20代~40代の主に経営者(ならびに経営幹部候補者、それに準ずる者等)が集う団体です。

昭和39年前身団体からの発展的改組で発足以来、その時々において時代に合った手法で、会員間の親睦はもとより、情報交換・研修・都内関係諸団体との事業協力・日本木材青壮年団体連合会への出向などを通じ、変わることなく会員個人の資質向上に努めております。

特に、昨今は「持続可能」であることが重要な世の中となってきました。

人にやさしい・地球にやさしい・持続可能な資源である木材(ならびに木質資材)を、経済と消費の中心である東京の地で生業とする私たちの役割は重要です。

環境的観点から、国内に大量に資源があり、低エネルギーで移動・生産・加工ができ、炭素を固定するのはもちろんのこと、昨今では、利用の観点ではセルロース等の化学組成を活かした商品開発、建築土木内装にとどまらず家具小物アクセサリー等あらゆる分野での新技術新商品開発、素材そのものの持つ視覚嗅覚触覚や健康面などに訴えるやさしさ・癒し・良さなど、もはや木材は最先端素材と言っても過言ではありません。

私たちは多角的に木材(ならびに木質資材)を評価し、広報周知し、木材業界の振興発展とその先にあるよりよい社会形成に寄与することを目的として活動しております。

 

「東京」

当会会員所在地。読んで字の如く、我が国の首都であり、経済の中心であり、需要消費の中心。

「木材」

実際は木材関連。全体の流れで見るとその裾野は広く、川上(林業・伐採)・川中(製材・木製品木質建材合板等製造加工)・川下(商社問屋小売等流通機能・二次三次加工・建築木工事家具等需要消費ならびに各種工事業)と多岐にわたる。
東京で活動する当会会員は主に川下が多く一部川中も存在。
ひとくちで木材と言っても、国産材/輸入材、広葉樹/針葉樹、土木建築汎用資材~銘木(超高級材および木製品)、木材そのもの/二次三次加工を経た木質製品、その他用途(アクセサリー・工作材料)など、本当に色々なところで使われている素材で、古くからある素材ながら続々と新しい技術生まれており、まだまだ利用領域は拡がっている。

「青年」

実際は青年~壮年。当会会員は20代~40代で、経営者(ならびに今後それを嘱されるであろう者)が多数を占める。激動の時代に常にアップデートをし、創造力を働かせ、汗をかき行動できる、そんな世代を指す。

「クラブ」

人が集う処。会としての活動は前述の通りだが、会員の商売上観点から言えば、色々なメンバー専門家がいるので、会員間で新たに取引を始めたり、それまでの経験では解らない内容の仕事の相談をして解決に導いたりすることも。また日本木材青壮年団体連合会への出向により全国各地の川上~川下のメンバーとの繋がり、各種情報や知見へのアクセスなどより一層拡げることも可能。

 

これからも当会ならびに会員は、時代の変化に柔軟に対応しつつ発展を続けてまいります。

 

組織概要

正式名称 東京木材青年クラブ

会長 市川 大介(江戸川木材工業株式会社)

副会長 竹内 一孝・青木 健太郎

現在の会員数  会員  32名 会友 29名

問合せ先

住所   東京都江東区新木場1-3-16

電話番号 03-3521-8234

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