東京木材青年クラブは、事業企画委員会、研修厚生委員会、総務財務委員会の3つの委員会に分かれ様々な活動を行っています。
また、必要に応じて単年度で活動する委員会を立上げ、集中的に課題に取り組み会の活性化をはかっています。
会員は、全員が委員会に属しながら会の運営に携わります。
また、日本木材青壮年団体連合会への出向を通して木材業の振興に努めています。
事業企画委員会
「青年社員講習会」と「新入社員歓迎会」を東京木材問屋協同組合とともに毎年開催しています。
木材会館や木材・合板博物館での講義と新木場周辺の様々な施設の見学ツアーを若手社員や新入社員を対象に実施しています。
「青年社員講習会」は毎年参加者が50名を超える人気イベントで、木材業の知識を得られるだけではなく仲間同士の親睦も深められる大変貴重な機会となっています。
また、毎年10月に木場公園で開催される「木と暮らしのふれあい展」では、東京原木協同組合とともにブース出展し木材の啓発に努めています。
今後は木育ワークショップの開催などを企画していきます。
研修厚生委員会
研修活動として、木窓普及を目的とした「木窓研究会」を立上げて、見学会や勉強会を行っています。
木製サッシメーカーの工場見学、ショールームや展示会への訪問、そして木製サッシをメインテーマとした健康で快適な省エネ住宅について考える講演会を開催しています。講演会は東京原木協同組合との共催で行っています。
厚生活動として、ゴルフコンペやバーベキュー大会、新年会などを開催しています。多くの会員やOBが集い懇親を深める場となっています。
総務財務弘報委員会
総務や会計など行い、東京木材青年クラブを運営するうえでバックボーンとなる委員会です。
総会の開催も総務財務委員会が行います。また、WEBページの制作と運営、会報の発行など広報の役割も果たしています。
日本木材青壮年団体連合会への出向
東京木材青年クラブが加盟する日本木材青壮年団体連合会に出向して様々な活動を行います。
全国木材業の若手経営者が集う日本木材青壮年団体連合会の活動を支え、業界内の親睦と木材の振興に努める様々な活動を行っています。
全国の仲間たちとの交流を通して知識や見識を深めるだけではなく、ビジネスに役立つつながりが生まれています。